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〈2010年W杯アジア地区最終予選〉 南朝鮮戦に向けて主力選手の抱負

●ホン・ヨンジョ選手(主将)

 本選出場への自信を持つことができた。南朝鮮との試合も、この勢いで行けば良い結果を出せるだろう。みんなが心を一つにして試合に臨めるよう、キャプテンとしての役割を果たしていきたい。

●安英学選手

 今日の試合で大きな勝利を収めることができてとても満足している。次の試合に勝てば、本選出場の展望が立つ。私はイエローカードの累積で残念ながら次の試合には出られないが、その分、選手たちを応援したい。朝鮮の課題は、集中力を持続させることとチームの団結力を試合で発揮すること。今日のような試合運びができれば、次の試合でも勝つことができるだろう。

●鄭大世選手

 今日の試合で、相手は前に出ることができなかった。すべての面で朝鮮が優位に立っていた。個人的な課題は得点力を発揮すること。今日の試合でも2回くらいチャンスがあったが、結果を残すことができなかった。結果がすべてということを肝に銘じて次の試合に臨みたい。

[朝鮮新報 2009.4.1]