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在日本朝鮮人登山協会結成15周年 記念企画として4月から百名山登山会

「みんなで登ろう百名山」

登山協会のロゴ(左)と統一旗

 在日本朝鮮人登山協会は4月から来年9月にかけて、健康増進と親睦、団結と同胞ネットワーク拡大を目的に、各地域の同胞登山愛好家たちによる「日本百名山」登山会を催す。

 「みんなで登ろう百名山 成し遂げよう祖国統一」という合い言葉のもと、老若男女、国籍を問わず幅広い層の同胞登山愛好家の参加を呼びかけている。

 登山会は、北海道、東北、甲信北越、関東、東海、近畿、北陸、中四国、九州などのブロック別登山協会が地域の実情に沿った形で企画し、他地域協会との共同企画も奨励する。

 参加者は登山時に、各地域の登山旗と統一旗を持参し、100座の頂で記念写真を撮る。登山協会では、今回の登山を通じ、登山サークルの新たな結成も呼びかけていく。(李東浩記者)

※「日本百名山」 北海道に9、東北・上信越に23、関東に19、中部に36、西日本に13が点在している。

[朝鮮新報 2009.4.1]