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高麗SC50が都代表に 「全国」シニアサッカー都予選会で3連覇

「全国」大会での活躍を誓う高麗SCメンバー

 在日同胞シニアチームの高麗SC50が、3月29日に国立西が丘サッカー場で行われた第8回「全国」シニアサッカー50東京都予選会決勝で優勝し、大会3連覇を達成した。高麗は東京都代表として関東大会(4月26日、栃木県宇都宮市)に出場する。

 高麗はこの日、準決勝で「全国」3連覇の強豪、セレクシオントキオSCを3−1で破り、決勝ではエドモンズを相手に前半の2得点を守り、2−0で逃げ切った。

 準決勝を前に、高麗の選手らはチームの主力で朝鮮代表のコーチでもある金光浩選手が参加するW杯アジア最終予選(3月28日、アラブ首長国連邦戦)の勝利に鼓舞され必勝を決意した。結果、決勝戦も快勝した。

 試合後、高麗SC40も交えた総括会議を行い、「今年こそともに『全国』大会に出場し、かならず優勝しよう」と誓いあった。【高麗SC】

[朝鮮新報 2009.4.8]