第14回長野同胞卓球大会 4部門で150人が熱戦 |
太陽節慶祝第14回長野同胞卓球大会が12日、長野朝鮮初中級学校体育館で行われ同校生徒、学父母、同胞ら150人が参加した。 春風が吹くなか、大会は初級部、中級部、一般男女部門による個人戦と、ファミリーペア部門で熱戦が繰り広げられた。 開会式では、長野卓球協会の徐鎮八会長があいさつ。「1995年から太陽節に際し、14年間にわたり行われてきた同胞卓球大会は、年々参加者の技術が向上している」と強調した。 生徒らはこの日、大会に向け地道に練習してきた成果をいかんなく発揮。また、父母らは「子どもたちとともに試合をしてとても楽しい。運動不足を解消するきっかけにもなった」などと感想を述べていた。 この日、長野卓球協会では、初級部の新入生にラケットを贈った。また、在日本朝鮮人卓球協会は学校にボールを寄贈した。 大会では来年以降も、より多くの同胞に参加を呼びかけていくことで意見一致を見た。【長野初中】 【大会成績】 (優勝者) −初級部個人 −中級部個人 −一般個人 −ファミリーペア [朝鮮新報 2009.4.22] |