総連宮城県本部で行われた集い

　「日本百名山」登山を成功させるための東北地方同胞登山協会役員、関係者による集いが４月１８日、総連宮城県本部で行われた。宮城、福島、岩手、山形、青森、秋田の協会役員、関係者と中央協会の朴相俊理事長が参加した。

　集いでは、朴理事長があいさつした後、東北地方にある１５の百名山の登山について、意見を交換した。

　そして、５月末までに各県の登山日程を定め、各県に知らせ、みんなが心を合わせて百名山登山を達成しようということで一致した。

　とくに、片道５時間をかけて集いに参加した青森の会長は、今後、地元で登山協会を結成し、各界各層同胞の団結を図っていこうと、岩木山（１６２５メートル）、八甲田山（１５８４メートル）への登山を決意していた。【福島同胞登山協会】

［朝鮮新報 2009.4.28］