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埼玉同胞家族卓球大会 120余人が熱戦

埼玉初中で行われた大会

 第3回埼玉同胞家族卓球大会(主催=在日本朝鮮人埼玉県卓球協会)が4月19日、埼玉朝鮮初中級学校で行われ、120余人の同胞、生徒らが参加した。在日本朝鮮人体育連合会の成斗嬉副会長、在日本朝鮮人卓球協会の姜英宙会長、河福南副会長、総連埼玉県本部の黄鎭成副委員長、在日本朝鮮人埼玉県体育協会の黄雲海会長、「光幸顧問、在日本朝鮮人東京都卓球協会の李道根理事長らも会場に駆けつけ声援を送った。

 大会では、ファミリーと個人部門で試合が行われた。また、埼玉初中の初級部高学年、中級部の学級別対抗戦が行われた。

 結果、ファミリー部門では金香琴さん一家、個人戦A(経験者)部門では申洪樹さん、個人戦B(初心者)部門では安重根さん、中級部部門では2年生Bチーム、初級部部門では6年生チームがそれぞれ優勝した。

 埼玉同胞家族卓球大会は、日ごろ忙しいなかでも、親子がともに汗を流すことの出来る格好の場である。埼玉県卓球協会では、今後も4月に大会開催を定例化して同胞の輪を広げていく計画だ。【埼玉県卓球協会】

[朝鮮新報 2009.4.28]