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至仏山を登った群馬の同胞ら |
群馬同胞登山協会は5日、「日本百名山」のひとつである至仏山(2228メートル)への登山を行った。今回、積雪のある時期だったため、金載英会長をはじめ男性のみ5人が参加した。
午前6時、総連群馬県本部に集合した一行は、雪が1〜1.5メートル残る至仏山にアイゼンを装着し挑んだ。うす雲のなか、燧ケ岳とともに眼下に尾瀬ヶ原を望んだ。まだ一面は雪で白く、木道は線として見えていた。
登山口から奮闘すること約3時間で頂上に到着、登山旗を広げて記念写真を撮り昼食を済ませ、下りもアイゼンを使いながら約1時間40分で無事登山口につくことができた。【群馬同胞登山協会】
※「日本百名山」登山を行っている各地の登山協会では6日現在、計6座の山を登った [朝鮮新報
2009.5.13] |