第５７回関東高等学校ラグビーフットボール大会が６〜７日、群馬県桐生市のさくら遊園、桐生陸上競技場などで行われた。東京朝高ラグビー部がFブロックで優勝した（写真、東京朝高提供）。

　東京朝高は、慶応義塾志木高（埼玉）とのブロック初戦を２８−２７で競り勝ち、決勝では湘南工科大学附属高（神奈川）を１４−１２で下した。

　鄭潤哲主将（高３）は、「今大会でディフェンスに課題が残っただけに、秋の『全国大会』予選では、よりレベルの高い姿を見せ、花園を目指したい」と語った。（浩）

［朝鮮新報 2009.6.17］