〈2010年W杯アジア地区最終予選〉 朝大生、深夜の大声援 |
講堂でパブリックビュー
朝鮮大学校ではこの日、講堂にパブリックビューイングを設置し、約300人の学生たちが試合開始から熱烈な声援を送った。 ロスタイムを経てタイムアップの笛が鳴った瞬間、学生たちは歓喜の叫び声をあげながら朝鮮のW杯本大会出場を祝った。 学生たちは、「幼い時からサッカーボールと共に育ってきた自分にとって、朝鮮がW杯の舞台に立つことは生涯の願いだった。選手たちが1966年のあの時のように、素晴らしい活躍をしてくれることを信じている」「一致団結して試合に臨んだ選手たちの姿がとても印象的だった。学生たちも選手たちと気持ちを一つにしようと、赤いTシャツを着て一生懸命応援した。44年ぶりの快挙を成し遂げた選手たちに負けないように、これからも勉学に励んでいきたい」などと興奮気味に語った。 [朝鮮新報 2009.6.19] |