アジア空手道選手権に出場 朝大の2選手 朝鮮代表で |
第9回アジア空手道選手権大会が9月25〜27日、中国・広東省で行われた。朝鮮大学校空手道部の姜知衣(文学歴史学部4年、女子50キロ以下級)、康成志(政治経済学部3年、男子67キロ以下級)の2選手が朝鮮代表として出場した。 姜知衣選手は初戦でラオス代表選手に、康成志選手はヨルダン代表選手に惜敗した。 国際大会3度目の出場となった姜選手は、「勝つことの難しさを実感したが、手ごたえはつかんだ。毎日の練習でもっと汗を流し、来年のアジア大会ではメダルを獲得したい」と決意を語った。 また、今回初出場となった康選手は、「朝鮮代表として国際大会に出場することは、空手を始めた時からの目標だった。今回、世界のレベルを体験できたので、次回は必ず勝利したい」と述べた。 朝大空手道部から朝鮮代表が選出されたのは、今回で6人目。【在日本朝鮮人空手道協会】 [朝鮮新報 2009.10.14] |