愛好家とのつながり広げる

同胞女性ゴルフ大会

ゴルフ大会後の食事会の様子

　愛知同胞女性ゴルフ協会が主催する「２００９年秋・愛知同胞女性ゴルフ大会」が５日、名古屋市内のゴルフ場で行われ、４７人が参加した。楽しい雰囲気の中、女性同盟支部対抗でプレーを行い、交流を深めた。

　３年前に再建された同協会の李文子会長は、月１回の練習を企画し、とくに若い世代の愛好家を育てることに注力してきた。プロゴルファーを講師に招き練習を定期化する過程で、多くの同胞女性と連携を図ってきた。その結果、６月に行われた第９回在日同胞女性中央ゴルフ大会には３人の実行委員と１８人の選手が参加。６年ぶりとなる団体優勝、個人戦１、２位、ベスグロ賞など大活躍した。

　今大会には会長、副会長、女性同盟愛知県本部管下の全支部の担当者がそれぞれ役割をこなし準備を進めた結果、初参加を含め最高齢７６歳までの幅広い世代の同胞女性が参加した。参加者たちは、役員の努力のおかげで楽しくプレーできたと喜んでいた。

　李会長は、これからも愛好家との連携を広げ、次は朝鮮学校を支援するチャリティー大会を開けるようにしたいと意気込みを語った。

【大会結果】�@東春支部�A中川支部�B名中支部

オモニバレーボール大会

優勝した南支部チーム

　愛知県オモニバレーボール大会が１０日、名古屋市内の体育館で行われ、５チームが出場し熱戦が繰り広げられた。優勝した南チームと準優勝の名駅名西チームが来年に行われる中央大会への出場権を獲得した。

　岐阜、三重を含む東海オモニバレーボール協会では、年２回の大会、理事・主将会議、審判講習を開催し、協会の強化と技術向上に努めている。

　選手の妊娠、出産などでチーム構成が難しい地域もあったが、鄭仙玉会長をはじめとした理事と会員らが力を合わせ大会を盛り上げた。協会では、今後も練習に力を注ぎ、愛好家との連携を広げていくという。

【大会結果】�@南支部�A名駅名西支部�B名中支部

【女性同盟愛知】

［朝鮮新報 2009.11.25］