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第1回KBA懇親会 垣根を超えて交流

交流を深める選手たち

 大阪の大成閣で行われた第1回KBA懇親会には、大会に出場した選手たちと協会の役員らが参加した。

 集いでは、康勲会長があいさつ。2日間戦った選手たちと大会を主管した兵庫県バスケットボール協会の労をねぎらいながら、今年から協会が実施している選手登録制度には現在、72チーム1千人に近い選手たちが登録されていると報告した。

 また、34回にわたる選手権大会だが懇親会を開くのは今回が初めてであり、試合では敵味方に分かれていた選手たちも、この場では兄弟姉妹となり仲良く過ごそうと話した。

 そのうえで、各地の協会と選手団がいかに一生懸命活動するかによって、今後の同胞バスケットボール界の発展が左右されると述べながら、一人でも多くの同胞愛好家を探し出し、前へ進んでいこうと訴えた。選手たちはその後、交流を深めた。

[朝鮮新報 2009.12.2]