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年3回の滋賀・大津「トンネインサムカップ」 分会対抗のスポーツ大会

 総連大津支部「2009年度トンネインサムカップ分会対抗戦第2ラウンド」が11月22日、滋賀県大津市内の体育館で行われた(写真)。

 「トンネインサムカップ」は支部管下6つの分会が年3回行うスポーツ競技を通じて総合順位を決定する行事で、今年度は第1ラウンドでフットサル(7月21日)を行い、今回はソフトバレー大会を行った。

 総連滋賀県本部・朴伸泰委員長の開会宣言で始まった大会には、各分会から80余人の同胞、生徒らが集い、熱戦を繰り広げた。結果、石山、大津両分会が上位を独占。年間総合優勝の行方は、最終ラウンドの結果次第という混戦模様となった。

 大会に参加した同胞は、「久々に気持ちいい汗を流した。大勢が試合に参加できて楽しかった。分会や地域の親ぼく、活性化のきっかけになった」などと語っていた。

 大津支部では来年2月、子どもたちも参加できる第3ラウンドの競技を企画中だ。【大津分局】

[朝鮮新報 2009.12.9]