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春・夏・秋・冬

 オバマ米大統領が選挙戦で利用して有名になったインターネットツール「Twitter」が注目されている。短文のやりとりで友人や職場の同僚、あるいは不特定多数の人びとと繋がりあうサービスだ。簡素でリアルタイムであることが若者の心を掴み着実に利用者を増やしているという

▼スペインの情報誌「レベリオン」は、イラン大統領選挙後の混乱について「イランは『新しい(体制)転覆手段』の実験場と化した」として、「Twitter」などのコミュニケーションツールがイランの混乱拡大に利用されていると報じた。それによると、米英イスラエルの諜報機関は選挙で不正があったかのように情報を操り、銃撃や多数の死者に関する「真偽の定かでないショートメッセージを散布し内乱を誘発している」

▼イランでは、「Twitter」利用者の多くが若者やインターネットを利用できる富裕層だという。ムサビ氏支持層と重なる。しかも、「Twitter」はデモを組織するのにも利用されている▼米国のあるニュース配信サイトは「テヘランの抗議デモは、CIAが画策した旧ソ諸国でのデモ(カラー革命)と特徴が似ている」と指摘。米国のある著名な保守派ジャーナリストが投票前日にもかかわらず、「テヘランでは『緑の革命』が語られている」と報じていたことを暴露した

▼イラン当局は「暴徒の多くは米国と接触している」として、CIAなどを非難した。だが、西側メディアはデモを鎮圧するイラン政府批判に傾いている。「ショートメッセージ」は真偽が定まることなく暴走している。(天)

[朝鮮新報 2009.7.6]