女性同盟京都府本部が主催する第２回ウリマル発表会が昨年１２月３日、総聯京都府本部会館で行われ、同胞と子どもたち８４人が参加した（写真）。

　第１回発表会が好評だったことから行われた第２回発表会は、京都府に在住する３０歳以上の朝鮮大学校文学部（当時）の卒業生たちが中心となって行事の内容を企画し出演した。

　朝鮮の伝統工芸品である韓紙やポジャギなどが展示された会場では、京都朝鮮歌舞団による民族楽器の演奏と音響効果を使った絵本の読み聞かせや放送劇の朗読、詩の朗読、漫才、クイズなどの多彩な演目が披露された。

　参加者たちは、朝鮮語をもっと学び守っていこうなどと感想を述べた。【女性同盟京都】

［朝鮮新報 2010.1.12］