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グループリーグ突破への期待

 サッカーW杯の1966年イングランド大会でベスト8となった当時の朝鮮代表のメンバーであるパク・トゥイクさんが最近、平壌でブラジル人記者のインタビューに応じた。

 このインタビューでパクさんは、6月に南アフリカで行われる2010年大会で、グループG(ブラジル、ポルトガル、コートジボワール、朝鮮)を勝ちあがりベスト16入りする2チームが、朝鮮とブラジルであると予想。朝鮮がポルトガル、コートジボワールを負かすと自信満々に語った。

 朝鮮代表は1966年大会で、優勝候補のイタリアを予選リーグで破り、アジア勢では初めてベスト8となったが、つづく準々決勝のポルトガル戦では3−0とリードしたものの、大会得点王選手らの活躍で逆転された。

 パクさんはとくにポルトガル戦に関して、44年前の雪辱をぜひ晴らしてほしいと胸中を語った。ほかの朝鮮サッカー関係者の代表チームに対する思いも同じだろう。

 ベスト8メンバーが年始の本紙インタビューでも、朝鮮代表の決勝トーナメント進出の可能性を示唆したが、今回具体的なチーム名を挙げてグループリーグ突破を予想したことは心強い。

 海外遠征中の朝鮮代表は、開催国・南アフリカとの親善試合で引き分けるなど、順調な仕上がりも見せている。

 在日同胞としては、日本で育ち民族教育を受けた同胞選手の活躍にぜひ期待したい。彼らの活躍が朝鮮学校生徒の可能性をさらに広げてくれるだろう。(東)

[朝鮮新報 2010.4.26]