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大阪・八尾柏原で経済セミナー KT−Net未来塾

豊かな同胞社会のために

セミナーには約70人が参加した

 NPO法人八尾柏原コリアントンポネット(KT−Net)傘下の「コリアンエコノミックネットワーク未来塾」第2回経済セミナーが16日、ミレ信用組合八尾支店の講堂で行われた。

 KT−Netと東阿八尾柏原商工会、ミレ信用組合八尾支店が共同で立ち上げた「未来塾」は、豊かな地域同胞社会をつくることに貢献する活動の一環として、経済経営セミナーを定期的に開催することで、経済を軸にした同胞ネットワークを築いていくことを目的としている。

 約70人が参加したセミナーでは、在日本朝鮮人商工連合会の金明守副理事長が、「『韓国併合』100年−朝鮮半島を取り巻く東北アジアの政治・経済について」と題して講演。同胞が今後の生活を営んでいくうえでの「現在地」の確認について、「一般的に人は、先代から自分、そして後代にわたる約150年について認識することができる。そのなかで、歴史観と地政学的観点、人間観をしっかりと持つべきだ」と強調した。

 参加者たちは、未来に向けて新たなパワーを探し出すいいきっかけになったと話した。

 セミナー終了後、懇親会が行われた。地域の各団体から活動内容の紹介と抱負、今後のプランなどに関するアピールが行われた。そして、これからも豊かな同胞社会の発展のために互いに発想を出し合って協力しながらネットワークの幅をさらに広げていこうと話し合った。

 一方、「未来塾」では、セミナー開催と合わせて常に経済情報を交換できるよう9月9日から「KT−Net未来塾ブログ」(http://ameblo.jp/miraijyuku-yao/)を開設している。【八尾柏原分局】

[朝鮮新報 2010.11.22]