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「高校無償化」 各地の朝鮮高級学校が適用を申請

 東京、神奈川、茨城、北海道、愛知、大阪、神戸、京都、広島、九州の朝鮮高級学校10校が11月30日までに、「高校無償化」制度適用の申請を行った。

 神奈川朝鮮中高級学校の姜文錫校長は、制度が差別なくすみやかに適用されることを望むとしながら、「これまで全同胞挙げて運動を展開し、日本市民も高い関心を示してくれた。その過程は、ウリハッキョの重要性を一層強く認識する、すばらしい期間でもあった。民族教育を守り発展させるため、これからも積極的に訴えていきたい」と語った。

 文科省は30日、10校すべてが申請を行ったと発表。しかし、文科相は審査の開始時期については明言を避け、「朝鮮半島情勢の好転を望む」旨の発言をしたという。

 朝鮮西海で起きた砲撃戦と関連づけて日本政府が「審査停止」を発表した直後から、各地の学校関係者、日本市民、有識者から強い反発の声が挙がっている。「外交上の配慮などにより判断すべきものではなく、教育上の観点から客観的に判断すべき」とした政府、党の統一見解を堅持し、差別なく即時適用するよう求めている。

[朝鮮新報 2010.12.1]