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朝鮮外務省 中国大使館員を招宴

 新年に際し、朝鮮外務省は1月27日、駐朝中国大使館員のために宴会を催した。

 宴会には、劉暁明中国大使と大使館員が招かれた。

 朴宜春外相は演説で、「朝中友好の年」であった昨年、双方は多彩な記念行事と各レベルの代表団交流を通じて朝中友好・協力関係の強固さと生命力を内外に力強く誇示したと述べた。

 また、建国60周年を祝う過程を通じて、中国人民は中華民族の団結力をあらためて示したと述べた。そして、われわれは今後も、両国の最高指導者の意図に即して友好・協力関係を強化、発展させるため中国の同志と共に努力していくと強調した。

 劉暁明大使は演説で、昨年は中朝関係において意義深い年であったと述べ、両国が外交関係設定60周年と友好の年を共に祝ったことに言及した。

 また、国際舞台で両国が協力を維持し、中朝関係の絶え間ない発展と地域の平和、安定に積極的に寄与したと指摘した。

 さらに、中朝両国にとって今年は意義深い年であると述べ、金正日総書記を首班とする朝鮮労働党の指導の下に朝鮮人民が社会主義建設でより大きな成果を収めることを願うと強調した。

[朝鮮新報 2010.2.1]