top_rogo.gif (16396 bytes)

農業部門の科学者ら 増産に向け取り組む

 新年の共同社説の呼びかけに応えて、農業科学院の科学者が農作物の生産を画期的に増やすための取り組みを進めている。

 1月26日発朝鮮中央通信によると、地域別の特性に合う優良品種の研究を行うと同時に、各地の農場に出向いて新しい営農法を導入している。

 稲研究所の科学者は、新種の水稲の導入と生育時期別の肥培管理に伴う技術上の問題を営農の実践に具現する活動を行っている。

 農業生物学研究所の育種学者と作物栽培研究所、農業機械化研究所の科学者も、国の実情に合う科学農法の全面的な導入に取り組んでいる。

 科学者らは、ナノ潤滑油、ナノ光合成促進剤、微生物肥料の開発など新技術の開発にも大きな力を入れている。

[朝鮮新報 2010.2.3]