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金正日総書記 「エフゲニー・オネーギン」鑑賞

 金正日総書記は、朝ロ両国の友好・善隣および協力に関する条約締結10周年に際して5日、歌劇「エフゲニー・オネーギン」の公演を鑑賞した。朝鮮中央通信が伝えた。 (写真:朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 金永春人民武力部長、朝鮮人民軍総政治局の金正角第1副局長をはじめ軍隊の指揮メンバーと朝鮮労働党の崔泰福、金己男の両書記、金慶喜、張成沢、金養建の各部長をはじめ党中央委員会の活動家、姜錫柱第1外務次官が公演を共に鑑賞した。

 また、ワレリ・スヒニン駐朝ロシア大使と大使館員が公演を鑑賞した。

 金元均名称平壌音楽大学では今回、1958年に上演したロシア歌劇「エフゲニー・オネーギン」を再び制作した。

 総書記は、作品の出来栄えを高く評価し、同大学の教職員、学生らに感謝を贈った。

 そして、「エフゲニー・オネーギン」はこんにちも意義のある作品であると述べ、青年をはじめ若い世代にたくさん見せるべきだと強調した。

咸興で公演

 歌劇「エフゲニー・オネーギン」の公演が6〜8日、咸鏡南道の咸興大劇場で行われた。

 道内の党、政権機関、勤労者団体の活動家と文化芸術および出版報道部門の活動家、勤労者が公演を鑑賞した。

 公演は観客の絶賛を博した。

[朝鮮新報 2010.2.12]