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〈2010年迎春の集い〉 平壌市民の反響 「祖国と総連の絆強い」

 迎春の集いで披露された在日朝鮮学生少年芸術団の演目は平壌市民に大きな感動を与えた。

 同芸術団は異国の地でも愛族・愛国の道を継承している在日同胞の信念を感銘深く表現した。

 公演を観た平壌市民らは、日本の反動勢力による反朝鮮、反総連策動が激しかった昨年も中断することなく続けられた総連同胞の祖国往来について話しながら、今年も在日同胞が総連を守り発展させるためのたたかいを力強く展開していくことを確信していると口を揃えた。

 平壌6月9日龍北中学校のキム・ジョンチョル校長(57)は、「在日同胞生徒たちの芸術的な技量が非常に高い水準にあった。総連の民族教育の力を垣間見ることができた」と感想を述べた。

 チョン・ヨンリさん(57、平壌市中区域居住)は、「『総書記に会いたくて祖国に来ました』と涙ながらに話す在日同胞生徒の声が今も耳に響いている。祖国を信じて生きる同胞たちに力を与えるためにも、強盛大国建設の現場でさらに頑張って働いていきたい」と話していた。【平壌支局】

[朝鮮新報 2010.2.19]