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2.16慶祝中央報告大会 「強盛大国、一日も早く実現を」

 金正日総書記の生誕日を祝う中央報告大会が15日、平壌の4.25文化会館で行われた。(写真:朝鮮中央通信=朝鮮通信)

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長が報告を行った。

 金永南委員長は総書記の業績を賞賛。とくに、金日成主席の生誕100周年にあたる2012年に強盛大国の大門を開け放つという目標を示し、社会主義建設のすべての部門で新たな革命的大高揚を起こしていくようにしたのは、「強盛大国建設偉業をより高い段階に引き上げ、革命の発展で歴史的な転換期をもたらした特筆すべき出来事」であると指摘した。そして、人民の生活の向上で決定的な転換を起こし、社会主義強盛大国を一日も早く建設しようと訴えた。

 また、「北南関係を改善し、祖国統一の前途を開こうとする朝鮮の立場は確固不動である」とし、民族の和解と協力、団結を促し統一の日を早めていこうと述べた。

 一方、朝米関係については、対話と交渉を通じて両国間の敵対関係を終息させるべきだと強調した。

[朝鮮新報 2010.2.19]