金正日総書記が迎春の集いに参加した在日朝鮮学生少年芸術団のために催した宴会が２月２２日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

　芸術団と総連中央の李沂碩副議長兼事務総局長を団長とする在日本朝鮮人祝賀団が招かれた。また、朝鮮労働党の金仲麟書記と在日同胞事業局のファン・ドシク局長、金日成社会主義青年同盟の李英煥書記、関係者が参加した。

　金仲麟書記は演説で、金正日総書記が現地指導で多忙な中でも迎春の集いに参加した芸術団メンバーに温かい愛情を注いだことに言及した。また、迎春の集いで芸術団メンバーは、高い芸術的技量を示したと評価した。

　芸術団団長の康景翊・総連中央教育局部長は演説で、今回の祖国訪問の意義について言及し、在日朝鮮学生少年は総連の主人公としてたくましく準備していくであろうと強調した。

［朝鮮新報 2010.2.26］