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国際女性デー100周年で記念行事

 3.8国際女性デー100周年を記念する行事が8日、平壌で催された。

 中央報告会が平壌の人民文化宮殿で行われた(写真)。

 報告会には、金永南委員長、朝鮮労働党の金仲麟書記と朴明善副総理をはじめ勤労者団体の責任者、女性活動家が参加し、海外同胞女性、駐朝各国大使館および国際機関代表部の女性、外国のゲストが招かれた。

 朝鮮民主女性同盟の盧成実委員長は記念報告で、国際女性デーが制定されてからこんにちに至る100年間、あらゆる支配と隷属に反対し、民族の独立と社会的発展を成し遂げるためのたたかいで全世界の進歩的女性の団結と連帯が強化され、女性運動の発展で大きな前進が遂げられたと述べた。また、金日成主席、金正日総書記によって導かれてきた朝鮮の女性運動に言及した。

 同日、中央芸術団体芸能人の公演が人民文化宮殿で行われた。

 一方、各中央紙は社説を掲載した。労働新聞は、朝鮮の女性は今後も自主性を志向するすべての進歩的女性との友好と連帯を強化し、世界の平等と女性と子どもたちの幸福のために、支配と隷属のない自主化した世界を建設するために力強くたたかっていくであろうと指摘した。

[朝鮮新報 2010.3.17]