朝鮮中央通信は、「南朝鮮軍が4日、前線東部の非武装地帯内で重大な武力挑発行為を働いた」としながら、次のように指摘した。
同日午後2時7分ごろ、非武装地帯内に入り込んだ南朝鮮軍武装集団は、わが方の民警哨所に向けて90ミリ無反動砲射撃を加えた。それにより、通常の勤務を遂行していた民警メンバーの身辺が由々しく脅かされた。これは、軍事境界線の非武装地帯内の情勢を故意に緊張させようとする南朝鮮軍の計画的な挑発策動である。
[朝鮮新報 2010.4.14]