総連中央も出展

　第１２回金日成花祭典が１２〜１９日、平壌の金日成花金正日花展示館で行われた。

　会場は、人民軍部隊、内閣、省、中央機関、勤労者団体、科学、教育、保健医療、出版報道の各機関、企業所、軍人、勤労者、青少年学生、海外同胞、そして駐朝インドネシア大使館をはじめ各国外交代表部と国際機関代表部、外国の友好・連帯団体、企業、人士、不滅の花普及後援会会員が誠意を込めて咲かせた金日成花で花の海を成していた。

　総連中央が出展した展示コーナーは会場入口の目立つ場所に設置され、好評を博した。

　１２日に行われた開幕式には朝鮮の幹部、勤労者とともに祖国を訪問中の総連中央の南昇祐副議長を団長とする在日本朝鮮人代表団をはじめ海外同胞代表団と海外同胞が参加した。

　また、文化観光省のワルディヤトモ書記長を団長とするインドネシア政府文化代表団、フィトリ・リヤンティ駐朝インドネシア臨時代理大使と大使館員、金日成花・金正日花普及後援会名誉会長であるデヴィ・スカルノ夫人一行、ギニア金日成花温室のアブドゥレイ・ディアーロ代表をはじめ外国のゲストが開幕式に招かれた。

　安東春文化相が開幕の辞を述べ、ワルディヤトモ書記長が祝賀演説を行った。

［朝鮮新報 2010.4.21］