「戦争局面と見なし、北南関係で断固対応」 祖平統代弁人声明 |
祖国平和統一委員会(祖平統)は21日、スポークスマン声明を発表し、朝鮮政府当局を代弁するとして、次のように宣布した。 1、この時刻から現状を戦争局面と見なし、北南関係において提起されるすべての問題をこれに沿って断固対処する。 2、南当局が艦船沈没事件を口実に「対応」「報復」に出てくる場合、北南関係の全面閉鎖、北南不可侵合意の全面破棄、北南協力事業の全面閉鎖など、無慈悲な懲罰で強く対応する。 声明は、今回の調査結果発表は、南の保守執権勢力が米日と共謀結託して朝鮮を中傷し、制裁策動にかられながら朝鮮を圧殺するために作り上げたもうひとつの特大謀略劇だとしながら、調査結果の問題点などについて言及した。 [朝鮮新報 2010.5.24] |