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朝鮮に対する米の犯罪実態調査 被害総額64兆9000億ドル

 朝鮮中央通信は24日、米軍が朝鮮解放後の1945年9月8日に南朝鮮に上陸してから60年の間に朝鮮半島北半部にもたらした被害の総額が64兆9598億5400万ドルにのぼると明らかにした。同通信はこの数字が、「米国が朝鮮半島北半部に負わせた被害調査委員会」の全面的調査によって新たに明らかになったものだと伝えた。

 同通信によると、この間、朝鮮人民の死傷者数は506万770余人で、被害額は26兆1688億2300万ドル。破壊と強奪行為によってこうむった財産被害総額は16兆7031億6900万ドルにのぼるという。また、1945年から2005年まで経済制裁と封鎖によって朝鮮人民が受けた被害総額は13兆7299億6400万ドルになるという。

[朝鮮新報 2010.6.28]