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労働新聞 アフガン再派遣は犯罪行為

 労働新聞6月29日付は南朝鮮のアフガニスタン再派兵騒動を非難する論評を掲載した。

 論評は、7月初めに「アセナ(ASHENA)部隊」をアフガニスタンに派兵する計画を立てた南朝鮮当局が数日前、先発隊を現地に派遣したことについて、「民族の尊厳と利益を害し、米国の侵略戦争に兵士を弾よけとして貢ぐ醜悪な反民族的犯罪行為」だと非難した。

 論評は、「アフガニスタン戦争は米国が覇権主義的な野望を実現するための侵略戦争、身震いのする殺りくである」と指摘し、李政権が過去のアフガン派兵から教訓を得る代わりに、再派兵にはばかることなく乗り出していることに憂慮を示した。

[朝鮮新報 2010.7.7]