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ピバダ歌劇団の歓迎会 「紅楼夢」中国公演終え

 歌劇「紅楼夢」の中国訪問公演を終え帰国した、朝鮮のピバダ歌劇団の歓迎会が7月26日、平壌の金元均名称平壌音楽大学で行われた。

 歓迎会には、安東春文化相、関係者、創作家、芸能人などが参加した。参加者たちは創作家や出演者たちに花束を手渡しながら、公演成功を祝った。

 ピバダ歌劇団の「紅楼夢」中国公演は、金正日総書記の中国への非公式訪問後、5月7日から7月18日までの約70日間にわたり、総書記が訪ねた北京市と天津市、瀋陽市、大連市など12の都市で30余回行われ、また中国側の要請で、天津、長春、瀋陽、大連など10余回の公演が追加された。

 中国の有名な古典小説を原作とする歌劇 「紅楼夢」は、1960代の初めに金日成主席の発起と指導によって創作、完成された作品で、朝中外交関係設定60周年に当たる昨年、「朝中友好の年」を迎えてリメイクされ、朝鮮国内に上演されたもの。

[朝鮮新報 2010.7.28]