金正日総書記 胡錦濤国家主席に感謝電 |
誠心誠意の歓待に謝意 朝鮮中央通信によると、金正日総書記は8月30日、胡錦濤国家主席に次のような感謝電を送った。 わたしは、中華人民共和国に対する訪問を成功裏に終えて帰国するに当たり、われわれを温かく迎え、誠心誠意歓待してくれたあなたと中国共産党中央指導集団の親しい同志たち、そして吉林省と黒竜江省の幹部と人民に深い謝意を表します。 われわれは今回、両国の老世代の革命家が帝国主義に反対する血のにじむ闘いの中で朝中友好の歴史と伝統を築き上げた東北地域を訪問して、両国人民の心の中に深く根を下ろし、歴史のあらゆる試練に打ち勝った朝中友好の貴重さをさらに痛感することになりました。 われわれは、英知に富んで勤勉な中国東北地域の人民が中国共産党の正しい指導の下に強大な潜在力と威力を宣揚し、力強く立ち上がっている姿を直接目撃して深い感銘を受け、大きく励まされました。 わたしは、伝統的な朝中友好が今後も、両党、両国人民の共同の努力によって、世紀と世代を継いでさらに強化され、発展するものと確信します。 兄弟の中国人民があなたを総書記とする中国共産党の指導のもと、科学的発展観に基づいて初歩的に富裕な社会主義社会を全面的に建設する闘いでさらなる成果を収めることと、併せてあなたの健康を心から祈ります。 [朝鮮新報 2010.9.3] |