平壌市10万世帯住宅建設に拍車 |
価値ある研究成果導入 平壌市での10万世帯住宅建設に価値ある研究成果が導入され、建設の速度と質を著しく高めて多くの資材と労力を節約している。 建設建材分院と平壌建設建材大学で研究した住宅建設での無梁式工法と平梁になった骨材式施工方法は、一体式工法に比べて工事の速度が3〜4倍速く、セメントと骨材の消費量をはるかに減らしている。従来に比べて鉄筋を25パーセント節約できる冷間ねじり鉄筋は、製作設備がとても簡単なので建設現場で容易に作って用いている。 この鉄筋は現在、平川と楽浪地区の各施工現場に導入されている。 西浦地区の住宅建設では、産業廃材で作った型枠分離剤を利用して型枠の寿命を延ばし、建設物の質を高めている。 速度戦青年突撃隊管理局が作ったパラフィン高分子防水剤は、埋める能力と膜を形成する防水能力を同時に持っているので、一定の亀裂にも効果的に対応することができる。この防水剤は、新たに建設する建設物の用水タンクの防水能力を最大に高めて再施工をなくしている。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2010.9.8] |