水害地域で復旧作業 |
8月と9月の初めに発生した豪雨と台風7号の影響で朝鮮の一部の地域が大きな被害を受けた。 平安北道と江原道、慈江道、黄海南道などで多くの住宅と公共施設、そして一部の道路と橋、線路などが破壊および浸水し、耕地が冠水、土砂に埋もれ、流失した。 各被災地で復旧事業が進められている。平安北道では、人民の生活と直接関連する対象など、破壊された構造物をさらに実質的に建設している。江原道、慈江道の人民も住宅と公共施設を復旧する一方、大きな被害に見舞われた各所の線路と土砂崩れで寸断された道路を結んで、列車と自動車の運行に支障が出ないようにした。 載寧、信川、康梃Sをはじめ黄海南道の多くの郡でも揚水機をフル稼働させて冠水した数千ヘクタールの田畑の溜まり水を排水し、河川の施設などの復旧事業を力強く進めている。 [朝鮮新報 2010.9.28] |