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党創建65周年 駐中、ロ大使館で祝賀宴

 朝鮮労働党創建65周年に際して中国駐在朝鮮大使館で8日、宴会が催された。

 中国共産党政治局常務委員である習近平国家副主席、中国共産党の王家瑞対外連絡部長ら関係者が招かれ、崔炳官駐中大使と大使館員が参加した。

 崔炳官大使は、金正日総書記が朝鮮労働党総書記に変わりなく推戴されたことは、総書記に対するすべての党員と人民の絶対的な支持と信頼の表れであり、一心団結して先軍革命偉業を完成させていこうとする全人民の信念と意志の誇示になると強調した。

 また、伝統的な朝中友好を変わりなく強固にし、発展させるのは朝鮮労働党の一貫した立場であると述べ、中国の同志とともに両党、両国、両人民の友好・協力関係を代々引き続き発展させるために努力する意志を表明した。

 習近平副主席は、金正日総書記が今年2度の中国訪問を行い、胡錦濤総書記と中朝関係や共通の関心事となる問題について幅広く意見交換をして合意を果たすことで、中朝友好の歴史に輝かしい1ページを開いたと述べた。

 そして、中国は朝鮮労働党の新しい指導集団とともに、伝統継承、未来志向、善隣友好、協力強化の精神に基づいて中朝友好・協力関係をさらに発展させると強調した。

 一方、ロシア駐在朝鮮大使館では6日、宴会が催された。

 ロシア共産党常務委員兼書記であるロシア国家会議(下院)国際問題委員会のカラシュニコフ第1副委員長、ヤゾフ元ソ連国防相、正義のロシア、ソ連共産党、連邦共産主義ボルシェビキ党、ロシア共産主義労働者党・革命的共産主義党、外務省、国防省、地域発展省、経済発展省、文化省、科学アカデミー、モスクワ市政府、朝鮮との親善・文化協力ロシア協会をはじめ政党、政府、国家会議、機関、団体の人士が招かれた。

 オ・スンホ臨時代理大使は、今後も両国の友好・協力関係をさらに発展させていく意志を表明した。

 カラシュニコフ第1委員長は、金正日総書記が党代表者会で朝鮮労働党総書記に変わりなく推戴されたことに祝賀を送り、ロシア共産党と朝鮮労働党、両国の友好・協力関係が発展し、両党の支持と連帯がより強化されるものとの確信を表明した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2010.10.16]