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五一製薬工場が副産物を有効利用

 最近、朝鮮の五一製薬工場がジャガイモの副産物を利用して純度95%以上のジャガイモ・グルコアルカロイドを製造した。

 ジャガイモ・グルコアルカロイドは人体の骨髄機能を強化し、放射線に弱いリンパ球などの免疫細胞を増殖させ、血液細胞などに生じる毒の作用を防ぎ、各種の毒を除く。

 また、血球と骨髄細胞の低下したデオキシリボ核酸(DNA)およびリボ核酸(RNA)の含有量を増やし、人体の正常細胞は保護し、異常細胞を抑制する働きをする。

 同工場では、新たに製造されたジャガイモ・グルコアルカロイドを利用して放射線被害をなくすのに効果的で、強心、抗ガン、殺菌などの作用が高く、糖尿病、胃炎、皮膚病をはじめさまざまな疾病の予防・治療に有効な各種医薬品や健康食品を製造している。

[朝鮮新報 2010.10.22]