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名勝地総合開発指導局 統一部に通知文

北南当局間実務会談開催提案

 名勝地総合開発指導局は11日、南朝鮮の統一部に観光再開問題と関連した北南当局間実務会談を早急に開催することに関する通知文を送った。

 名勝地総合開発指導局は通知文で、わが方が10月2日と14日の2度にわたり観光再開に関する会談を開くよう提案したことに対し、南側が「検討」だの、「追って通報」だのと数十日が経ったこんにちまで回答を引き延ばしていることに遺憾の意を表し、離散家族・親せき再会事業の正常化のためにも早急に必要なので、観光再開のための北南当局間実務会談を19日に開城で開くことをあらためて提案した。

 そして、観光再開のための会談が開かれれば、25日に行われる北南赤十字会談にも有利な雰囲気がもたらされるであろうと指摘した。

[朝鮮新報 2010.11.15]