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駐中朝鮮大使館で新年の宴会

 新年に際して中国駐在朝鮮大使館で7日、宴会が催された。中国人民政治協商会議全国委員会の孫家正副主席、中朝友好協会の武東和会長、中国共産党対外連絡部の劉洪才副部長、胡正躍外務次官補ら関係者が招かれた。

 また、崔鎮洙中国駐在朝鮮大使と大使館員が参加した。

 崔鎮洙大使は演説で、朝鮮人民は昨年、中国人民が経済の発展を遂げ、建国60周年を盛大に祝ったことをうれしく思っており、新年にさらなる勝利を収めることを心から願うと強調した。

 また、伝統的な朝中友好を絶えず強化、発展させるのは朝鮮労働党と政府の一貫した方針であると述べ、新年も朝中友好・協力関係が両国人民の共同の念願と利益に即して強化、発展するものとの確信を表明した。

 孫家正副主席は、朝鮮人民は強盛大国の建設で数多くの成果を収めたと述べ、中国人民はこれをうれしく思い、朝鮮人民が新年にさらなる成果を収めることを心から願うと指摘した。

 そして、中朝善隣友好・協力関係を絶えず強化、発展させるのは、中国の党と政府の確固不動の方針であると述べ、引き続き「伝統継承、未来志向、善隣友好、協力強化」の精神にのっとって各分野での交流と協力を深めることで、中朝友好関係のさらなる美しいページを開くと強調した。

 一方、新年に際して劉暁明駐朝中国大使が人民保安省の活動家のために7日、大使館で宴会を催した。朱霜成人民保安相をはじめ人民保安省の活動家が招かれた。

 また、劉大使は5日、報道部門の活動家のために新年の宴会を催した。

 労働新聞社の金基竜責任主筆、朝鮮中央通信社の李海竜副社長、朝鮮中央放送委員会の姜昌林副委員長をはじめ報道部門の活動家が招かれた。

[朝鮮新報 2010.1.15]