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ネパール首相が強盛大国建設の成果を確信

 ネパールのマダブ・ネパール首相が2日、同国駐在朝鮮大使と会見した。

 ネパール首相は席上、1993年10月に朝鮮を訪問して金日成主席と会見した時を感慨深く回顧し、自身はその日の感激を今も忘れていないし、そこから力と勇気を得ていると述べた。

 そして、金正日総書記が「150日戦闘」と「100日戦闘」を発議し、先頭で導くことにより、朝鮮の経済部門で成果が挙がり、今年に朝鮮人民が元旦の共同社説に指摘された通り軽工業と農業に力を入れて人民の生活に決定的な転換を起こし、社会主義強盛大国の建設でさらなる成果を収めるものと確信すると述べた。そして、今年に朝鮮人民が国を自主的、平和的に統一し、朝鮮半島の平和と安定を保障する活動でさらなる成果を収めるよう願うと述べた。

 ネパール首相は、自主、平和、親善の旗印を高く掲げて各国との善隣友好関係を発展させている朝鮮の対外政策は常に正当であると強調した。

[朝鮮新報 2010.1.15]