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南朝鮮団体 「竹島の日」廃止を主張

 南朝鮮の報道によると、独島守護全国連帯メンバーが2月19日、ソウルで記者会見を開き、日本の独島(日本名・竹島)強奪策動を糾弾した。

 彼らは、日本が今から100年前、「韓日合併条約」(日韓併合条約)をでっち上げ、植民地支配と収奪、虐殺に明け暮れた罪悪について謝罪はおろか、侵略史をわい曲して独島を奪おうとしていると断罪した。

 また、日本の島根県が2月22日を「竹島の日」に制定したのを契機に毎年「記念行事」を行おうとしていることに怒りを禁じえないとし、これを阻止するため抗議行動を行うと明らかにした。そして、島根県が「竹島の日」を直ちに廃止することを求めた。

[朝鮮新報 2010.2.26]