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〈サッカー・AFCチャレンジカップ〉 朝鮮代表 Bグループ1位

梁勇基選手が予選で3得点

 スリランカのコロンボで開催されているAFCチャレンジカップ(16〜27日)で、朝鮮代表が活躍している。大会は8カ国を2つのグループに分け、グループ1、2位が決勝トーナメントに進出する方式で行われている。

 朝鮮代表には、梁勇基(ベガルタ仙台)、金成勇(京都サンガFC)、金聖基(朝鮮大学校)の在日同胞3選手と、金鍾成コーチ(在日本朝鮮人蹴球協会副会長)が選出されている。

 朝鮮代表は23日現在、予選リーグ3試合を2勝1分とし、グループBで首位となり、大会ベスト4を確定させた。

 朝鮮チームはトルクメニスタンとの初戦を梁勇基選手のFKによる得点で1−1とし、キルギスタンとの2戦目を4−0で勝利。21日には大会3戦目となるインドと対戦し、梁勇基選手による2ゴールなどで3−0とし、2勝1分(勝ち点7)でグループ1位となった。

 朝鮮代表はグループA2位となったミャンマーとの準決勝に臨み、勝てば27日に、タジキスタン×トルクメニスタン戦の勝者と決勝戦を行う。

 大会優勝チームは、来年カタールで行われるアジアカップ本大会に出場する。(浩)

[朝鮮新報 2010.2.23]