第5回アジア女子ボクシング選手権大会 朝鮮 金2、銀4、銅2 |
第5回アジア女子ボクシング選手権大会が5月23〜30日にカザフスタンで開催された。朝鮮選手団が金2、銀4、銅2の計8個のメダルを獲得した。 キム・ミョンシム選手が48キロ級で、ユン・グムジュ選手が57キロ級でそれぞれ優勝した。 チョン・オク(46キロ級)、キム・ヘソン(54キロ級)、リュ・ヨンシム(60キロ級)、リ・スギョン(69キロ級)選手が2位、パク・キョンオク(64キロ級)、チャン・ウニ(75キロ級)選手が3位だった。 女子ボクシングは、11月に中国・広州で行われるアジア大会で初めて正式種目として採用される(2012年ロンドン五輪でも正式種目として採用)。 朝鮮は女子プロボクシングでも世界王者を輩出している。それだけにアマチュア競技にも大きな期待が寄せられている。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2010.6.16] |