〈在日バスケ協会のページ〉 第8回在日朝鮮初級学校学生中央籠球大会 出場チーム紹介 |
8月1〜3日、東京中高 大会展望 今大会には、男子9チーム(2部制)、女子16チーム(3部制)、計329選手がエントリーした(第7回は324人)。参加を予定していた地方チームの不参加が残念ではあるが、各チームとも東京予選、神奈川・西東京予選を経ての本大会出場となる。今年度、各予選大会は接戦続きであっただけに、本大会での激戦は必至だ。 ■男子 神奈川・西東京シード権を獲得した西東京第2が大会2連覇を果たせるのか。4番のボールキープ力、シュート力は強力だ。一方、前回決勝で涙を呑んだ北九州がどのようなチームを作り上げてくるのかも注目だ。東京シード権を獲得した埼玉は5回大会以来の王座奪還を目指す。横浜、川崎、東京第9は合同チームでの参戦となる。
■女子 埼玉が大会3連覇に挑む。しかし、群雄割拠の混戦模様は変わらない。東京1位シードは千葉(初)。4番の身体能力、センスは群を抜いている。前回準優勝の東京第3が東京予選のリベンジを果たせるのか。久々にシード権を獲得した東京第1がどこまでくらいつけるのか。実力未知数の神奈川シードの横浜も注目だ。東京予選で惜敗した東京第2、東京第4も目が離せない。4年生の合同チーム「混成ヘバラギ」は今回も本戦に出場する。
[朝鮮新報 2010.7.26] |