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朝鮮サッカー・トップリーグ 4.25がアベック優勝

 9月1日から20日まで平壌の金日成スタジアムで行われた朝鮮国内トップリーグサッカーの5次リーグ戦で、4.25の男女チームが優勝した。

 5次リーグ戦の男子部門には4.25、万景峰、平壌、七宝山、小白水、機関車、鯉明水、鴨緑江、軽工業省、烽火山の10チームが参加した。

 女子部門には4.25、月尾島、小白水、チェビ、鯉明水、カルメギ、鴨緑江、平壌の8チームが参加した。

 今回のリーグ戦で4.25チームは男子が6戦4勝2分、女子が5戦4勝1敗の成績を記録した。

 4.25チームの男女選手は、シーズン中に強い精神力と忍耐力を発揮し、フィジカル、戦術面で他チームを圧倒した。

 9月20日に行われた4.25チーム対小白水チームの優勝を決める試合は盛り上がりを見せた。

 前半11分ごろ、小白水チームのミョン・ウォルヒョン選手が攻撃ラインの左側から出された長いロングパスをヘディングで合わせ、貴重な先取点を獲得した。

 攻撃のスピードを上げた4.25チームは、前半28分ごろにハン・ソンチョル主将が相手選手の反則によるペナルティーキックを成功させるなど、結局この日の決勝は4.25チームが小白水チームを3−1で破った。

 今年2月に始まった国内トップリーグ戦は試合を重ねるごとにレベルが高まっている。【平壌支局】

[朝鮮新報 2010.9.29]