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スポーツの1年振り返る

 13日発朝鮮中央通信は、今年、各国際大会で好成績を収めたとしながら、スポーツ分野での成果をまとめた。

 男子がアジアサッカー連盟(AFC)チャレンジカップとU−16(16歳以下)およびU−19アジア選手権、カタール4カ国招請大会、ベトナム・サッカー協会(VFF)カップで優勝したことをあげた。女子も、アジアカップで好成績を収め、2011年のワールドカップ(W杯)への出場を決めたことを成果とした。

 射撃、重量挙げ、ボクシング、柔道をはじめ各競技の国際大会でも、多くの金メダルを獲得したとしながら次のように振り返った。

 チョ・ヨンチョル選手は国際射撃連盟(ISSF)第50回世界射撃選手権大会で、キム・ウングク選手は重量挙げの世界選手権大会で、ユン・グムジュ選手は世界女子ボクシング選手権大会と第5回アジア女子ボクシング選手権大会で、アン・グムエ選手は女子柔道のW杯で優勝した。

 テコンドーでは、第5回アジア選手権大会、第9回ジュニア世界選手権大会、第4回シニア世界選手権大会で多くの金メダルと優勝カップを獲得し、国別総合順位で1位を占めた。

 このほかにも、第16回アジア競技大会やボクシングの第14回国際マスターズ大会、第1回ユースオリンピック競技大会、柔道のアジアジュニア・ユース選手権大会、重量挙げの第12回アジアユース選手権大会、フリーフライト(模型飛行機)モンゴルカップ、レスリングのヤリギン国際大会などでも好成績を収めた。

[朝鮮新報 2010.12.17]