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各国の政党、団体 北側の連合声明を支持

 北側が南側に対して「幅広い対話と協議」を呼びかける政府、政党、団体による連合声明(5日)を発表したことと関連し、世界各国の政党、団体が相次いで支持を表明している。

 モンゴルでは19日、連合声明を支持する集会が開催され、モンゴル平和親善連盟をはじめとした各団体が参加。集会では声明が採択され、対話と協議によって朝鮮半島の平和と統一の転換的局面を切り開こうとする朝鮮の立場を支持すると強調した。

 同日、スロバキア共産党が声明を発表し、連合声明で朝鮮が明らかにした南当局を含めた政党、団体との幅広い対話を求めた提案を支持した。

 マルタ共産党は18日に発表した声明で、朝鮮半島の統一を成し遂げるための朝鮮の提案に応じるよう、南側に要求した。

 一方、ブラジル共産党は15日の声明で、世界のすべての国の政府、政党、団体と国際機関、進歩的人民が連合声明に支持を送ることを呼び掛けた。

 それ以外にもイラン、オーストリア、ロシア、チェコ、ペルー、ブラジルなど各国の政党、団体が連合声明を支持する声明を発表している。

[朝鮮新報 2011.1.28]