共同社説課題貫徹を/平壌で市民大会
今年の共同社説で提示された課題を徹底的に貫徹するための首都・平壌市勤労者らによる市民大会が5日、平壌体育館で行われ、党中央委員会政治局委員である朴成哲副主席、韓成竜書記をはじめ党と国家の幹部らが参加した。
報告と討論では、今年に「共和国創建50周年を社会主義勝利者の大祝典として輝かせよう」というスローガンを高く掲げて、社会主義朝鮮の創始者である金日成主席の建国業績を輝かせ、「苦難の行軍」過程で発揮された革命精神と闘争気風でわが国、わが祖国をさらに富強に建設することが指摘された。
また、首都のすべての活動家と党員、勤労者らが領袖決死擁護精神で金正日総書記を擁護することが強調された。
さらに、経済建設はわれわれが今年に最大の力を注ぐべき主な戦線であるとしながら、自力でこんにちの困難を果敢に乗り越え、党の社会主義建設の基本路線を高く掲げて新たな大高揚を起こすことが言及された。
そして、今年の膨大な課題を成果裏に遂行するためには、革命性と民族性を確固と固守し、社会生活のすべての分野で社会主義原則を徹底的に守り、党を強化して政治思想的威力、集団主義威力で社会主義建設で提起されるすべての問題を解決していこうと呼びかけた。(朝鮮通信)