同胞生活情報誌イオ1月号発売/特集はウリマルを学ぶ同胞たち
新年号は民族のノリカム(玩具)の作り方を紹介した「朝鮮の冬を作ろう!」など、正月にちなんだ遊び心いっぱいの企画が盛り沢山。今回、取り上げたのはヨン(凧)、ペンイ(コマ)、チェギで、制作の手順をイラストで分かりやすく説明している。
特集は「朝鮮語がウリマルになる時」。総聯支部の事務所や朝鮮学校の教室で開かれているウリマルスクール(成人学校)に通う1世同胞と、2世のアボジ、オモニたちの姿をルポで紹介。また朝鮮語を学習するうえでのポイントを4つに絞って説明しているほか、朝鮮語で尻取りをしながら遊べる「すごろく」も付いている。
特別企画「シルクロードから朝鮮半島へ」では、昨年10月、「高句麗古墳調査学術代表団」の団長として共和国を訪れた、日本画家でありユネスコ親善大使である平山郁夫氏にインタビューした。
ほかに共和国の白頭山とその周辺を訪ねた「もう1つの旅―特別編」や、「やさしい法律相談Q&A」など。イオ・インタビューは愛川欽也さん。