ニュースフラッシュ
延亨黙・慈江道委員会委員長に労働英雄称号
長野県JA・労農会議代表団が訪朝
李日煥氏を第1書記に選出/金日成社会主義青年同盟
汎民連第6回共同議長団会議/汎民族大会を板門店で
238政党が平壌宣言に署名
中小発電所建設、各地で活発/朝鮮中央通信
共和国とKEDOが高位級専門家協議
延亨黙・朝鮮労働党慈江道委員会責任書記兼慈江道人民委員会委員長に、共和国労働英雄の称号と金メダル、国旗勲章第1級が授与された。24日付の共和国中央人民委員会政令は、同氏が党への忠誠心と自力更生の革命精神で道内の党員や労働者を動員して都市部や農村部を立派に造り、中小型発電所を短期間に多く建設することで電力問題の解決に貢献したと指摘した。(朝鮮通信)
長野県JA(中信)・労農会議代表団(団長=吉越誠雄・長野県労農会議副議長、顧問=田中秀一・長野JA中信地区組合長会会長)が24日、空路平壌に到着した。(朝鮮通信)
金日成社会主義青年同盟中央委員会第14回総会が23日から3日間、平壌で行われた。
討議に先立ち、崔龍海第1書記を病気により解任し、李日煥氏を第1書記に選出した。また書記らも選出された。会議では「最終勝利のための強行軍前へ」のスローガンを高く掲げ、共同社説で提起された課題を徹底的に貫徹するための課題が討議され、李第1書記が報告した。金日成主席の肖像を掲げた同盟旗の前で、新たに選出された第1書記と書記らは金正日総書記に忠誠を誓う宣誓をした。(朝鮮通信)
祖国統一汎民族連合(汎民連)第6回共同議長団会議が22日から2日間、北京で行われ、汎民連の林民植事務総長、北側本部と海外各地域本部の議長団が参加した。南側本部は南朝鮮当局の妨害により今回も参加できなかった。
会議では今年を「民族自主と大団結の年」に定め、南北、海外の各階層人民と統一運動団体が団結し、自主的平和統一の決定的局面を切り開くための活動方向が討議された。また、第9回汎民族大会を板門店で、南北、海外の各階層人民が参加する挙族的な大会として行うことが指摘された。会議では決議文のほか、南朝鮮次期「大統領」の金大中への手紙も採択され、新「政権」が「国家保安法」を撤廃し、すべての統一愛国人士を即時釈放するよう求めた。(朝鮮通信)
ベラルーシ共産党と緑色ガイアナ党が22日、平壌宣言「社会主義偉業を擁護し前進させよう」に署名した。これで、同日現在で署名した各国政党数は238に達した。(朝鮮通信)
22日発朝鮮中央通信は、共和国各地に500余の中小型発電所を建設中で、数100ヵ所がすでに完成したと報じた。報道によると、黄海北道では山間、平野部を問わず水の流れる所に発電所を建設し、両江道、慈江道、咸鏡南道では河川を利用して水車式、階段式発電所を建設。平安北道では海岸地域の特性に合わせて40余の風力発電所を、両江道と黄海南道の甕津総合農場でも80余の水車式、潮水式発電所を建設した。(朝鮮通信)
共和国と朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の高位級専門家協議が20日から4日間行われ、軽水炉対象履行で提起される技術・実務的問題が討議された。協議を終えたKEDO代表団は24日、空路平壌を出発した。(朝鮮通信)