朝鮮料理(焼肉)店経営集中講座/10月、11月に東京で
朝鮮料理(焼肉)店経営集中講座が10月19〜20日、11月17〜18日の4日間(いずれも東京)行われる。
商工連・同胞飲食業者協議会の主催によるもので、昨年も好評を博した。
講座の目的は、最近の外食産業の動向と消費者ニーズの正確な把握、それに基づいた店舗設計、サービス、メニューの改編など、不景気を乗り切る経営戦略構築の一助となること。今回は接客サービス関係の経営コンサルタントを講師に加えるなど、昨年に比べいっそう実践的な内容となっている。
参加対象者は全国の同胞朝鮮料理店経営者とその後継者(定員40人)で、受講料は8万5000円。
問い合わせ、申し込みは商工連・商工部 TEL 03−3844−4111。
◆講座の主な日程は次のとおり。
講演 |
その他の予定 |
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10月 | 19日 | 「最近の外食産業の動向と朝鮮料理店の経営方法」(清水均氏) | グループ別店舗見学 |
20日 | 「接客サービス向上法」(力石寛夫氏) | 焼肉チェーン「叙々苑」の工場・店舗見学、交流会 | |
11月 | 17日 | 「メニュー開発の重要性と方法」(押野見喜八郎氏) | グループ別店舗見学 |
18日 | 「朝鮮の食文化と健康」(韓啓司氏) | 各グループ報告会および交流会、パネルディスカッション |